つばめろま〜なから、なにかを知りたい貴方へ。
今年の個人的できごとを振り返りたいと思います。
平日は毎日遅くまで働き疲れているので、あまり楽しいこともありませんが、年間を通してみれば印象的なこともそれなりにはあったということで、記録しておきます。
■1月__
○トロンボーンを買う
プラスチック製の楽器で軽いです。でもやはり金楽器は難しい。
○脊椎管狭窄症で歩けなくなり病院に行く
まだ軽かったため薬と体操でよくなりましたが、現在は頸が痛く…
■3月__
○谷山浩子とRollyのコンサート聴きに行く(詳細は過去記事で)
この二人の世界が交錯して、とんでもないものができました。
■5月__
○母の一周忌を執り行う
なんとか段取りを整えて無事にできました。三回忌どうしよう…
■6月__
○同人誌にマンガを描き、インタビューも受ける
今年も「ひとつ」に描かせてもらい。インタビューは恥ずかしい…
■7月__
○広角レンズを買う
一眼レフの12mmレンズ、ファインダーを覗いた世界観が違います。
■8月__
○武井裕之・大槻香奈二人展「いつかまた会える夏に」を見に行く
北鎌倉小舎で。大好きな画家、大槻さんとお話しできて嬉しい。
○安曇野・黒部を旅行する
8月の終わり、大自然と人間の素晴らしさを満喫できた旅。
■9月__
○司修展を見に行く
横浜の県立文学館で。少年時代から大好きだった作家・画家で感激。
■10月__
○横濱ジャズプロムナードを聴きに行く(詳細は過去記事で)
今年も2日間、全10ステージを存分に楽しみました。
○アルトサックスを買う
安物ですが、ついに買ってしまいました。演奏するのが楽しい。
■12月__
○プリンプリン物語展を見に行く
横浜人形の家で。プリンプリンに会うのは3回目ですが愛しい。
■6月・9月・12月__
◯伊藤正道、南夏生、川猫めぐみさんの各個展を見に行く
知り合いの展覧会、伊藤先生ともうお話しできないのは本当に哀しい。
■電車の中では本を読む__
今年読んだ本!(マンガや絵本は除く)それぞれの本について詳しくは過去記事で。
あえて一番のお気に入りを上げるなら、「たまさか それから」かな。
・千里伝 乾坤の児 仁木英之
・くるすの残光(3)いえす再臨 仁木英之
・童子の輪舞曲 僕僕先生 仁木英之
・魔神航路(2)伝説の巨人 仁木英之
・本の魔法 司修
・絵本の魔法 司修
・撲撲少年 仁木英之
・たまさか人形堂物語 津原泰水
・たまさか人形堂それから 津原泰水
・いつまでもショパン 中山七里
・ビブリア古書堂の事件手帖(4)~栞子さんと二つの顔~ 三上延
・きみを守るためにぼくは夢をみる(4) 白倉由美
・弦と響 小池昌代
・しゃべれどもしゃべれども 橋本多佳子
■テレビアニメもたくさん見る__
今年見た作品リスト、まだ見終わってない作品もありますが、さてベスト1を選ぶなら…!?
まずは、今年発のアニメで、特におもしろく見たものが●、普通におもしろかったものが○です。
どれもクオリティ高かったと思いますが、個人的趣味で1番をつけるなら、ヒロインたちのかわいさと話のおかしさで、「変猫」かな。
●GJ部
●ぎんぎつね
●のんのんびより
●銀の匙 Silver Spoon
●たまこまーけっと
●変態王子と笑わない猫。
●きんいろモザイク
●凪のあすから
●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
●アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者
●恋愛ラボ
○ミス・モノクローム
○ガリレイドンナ
○ヤマノススメ
○まんがーる!
○問題児たちが異世界から来るそうですよ?
○俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
○琴浦さん
○RDG レッドデータガール
○ゆゆ式
○はたらく魔王さま!
○デート・ア・ライブ
○幻影ヲ駆ケル太陽
○神さまのいない日曜日
○Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
○犬とハサミは使いよう
○境界の彼方
○機巧少女は傷つかない
○俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
○ささみさん@がんばらない
○ステラ女学院高等科C3部
○ビビッドレッド・オペレーション
<順不同>
次に、シリーズもの。◆が特におもしろく、◇が普通におもしろいもの。
1番を付けるなら、「ちはや」で。
◆ドキドキ!プリキュア
◆ちはやふる2
◆神のみぞ知るセカイ 女神篇
◆とある科学の超電磁砲S
◆〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
◆リトルバスターズ!〜Refrain〜
◆はじめの一歩 Rising
◆ロウきゅーぶ!SS
◇ハヤテのごとく!Cuties
◇這いよれ! ニャル子さんW
◇みなみけ ただいま
◇俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第2期)
◇僕は友達が少ないNEXT
◇ローゼンメイデン
◇てーきゅう
◇マギ(第2期)
<順不同>
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
世の中がきな臭くなっていると危機感が大きくなる一方の今日この頃。
為政者の威勢の良い言葉に皆様が騙されることなく、2014年が自分らしく過ごせる平和で自由な日本でありますように。
平日は毎日遅くまで働き疲れているので、あまり楽しいこともありませんが、年間を通してみれば印象的なこともそれなりにはあったということで、記録しておきます。
■1月__
○トロンボーンを買う
プラスチック製の楽器で軽いです。でもやはり金楽器は難しい。
○脊椎管狭窄症で歩けなくなり病院に行く
まだ軽かったため薬と体操でよくなりましたが、現在は頸が痛く…
■3月__
○谷山浩子とRollyのコンサート聴きに行く(詳細は過去記事で)
この二人の世界が交錯して、とんでもないものができました。
■5月__
○母の一周忌を執り行う
なんとか段取りを整えて無事にできました。三回忌どうしよう…
■6月__
○同人誌にマンガを描き、インタビューも受ける
今年も「ひとつ」に描かせてもらい。インタビューは恥ずかしい…
■7月__
○広角レンズを買う
一眼レフの12mmレンズ、ファインダーを覗いた世界観が違います。
■8月__
○武井裕之・大槻香奈二人展「いつかまた会える夏に」を見に行く
北鎌倉小舎で。大好きな画家、大槻さんとお話しできて嬉しい。
○安曇野・黒部を旅行する
8月の終わり、大自然と人間の素晴らしさを満喫できた旅。
■9月__
○司修展を見に行く
横浜の県立文学館で。少年時代から大好きだった作家・画家で感激。
■10月__
○横濱ジャズプロムナードを聴きに行く(詳細は過去記事で)
今年も2日間、全10ステージを存分に楽しみました。
○アルトサックスを買う
安物ですが、ついに買ってしまいました。演奏するのが楽しい。
■12月__
○プリンプリン物語展を見に行く
横浜人形の家で。プリンプリンに会うのは3回目ですが愛しい。
■6月・9月・12月__
◯伊藤正道、南夏生、川猫めぐみさんの各個展を見に行く
知り合いの展覧会、伊藤先生ともうお話しできないのは本当に哀しい。
■電車の中では本を読む__
今年読んだ本!(マンガや絵本は除く)それぞれの本について詳しくは過去記事で。
あえて一番のお気に入りを上げるなら、「たまさか それから」かな。
・千里伝 乾坤の児 仁木英之
・くるすの残光(3)いえす再臨 仁木英之
・童子の輪舞曲 僕僕先生 仁木英之
・魔神航路(2)伝説の巨人 仁木英之
・本の魔法 司修
・絵本の魔法 司修
・撲撲少年 仁木英之
・たまさか人形堂物語 津原泰水
・たまさか人形堂それから 津原泰水
・いつまでもショパン 中山七里
・ビブリア古書堂の事件手帖(4)~栞子さんと二つの顔~ 三上延
・きみを守るためにぼくは夢をみる(4) 白倉由美
・弦と響 小池昌代
・しゃべれどもしゃべれども 橋本多佳子
■テレビアニメもたくさん見る__
今年見た作品リスト、まだ見終わってない作品もありますが、さてベスト1を選ぶなら…!?
まずは、今年発のアニメで、特におもしろく見たものが●、普通におもしろかったものが○です。
どれもクオリティ高かったと思いますが、個人的趣味で1番をつけるなら、ヒロインたちのかわいさと話のおかしさで、「変猫」かな。
●GJ部
●ぎんぎつね
●のんのんびより
●銀の匙 Silver Spoon
●たまこまーけっと
●変態王子と笑わない猫。
●きんいろモザイク
●凪のあすから
●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
●アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者
●恋愛ラボ
○ミス・モノクローム
○ガリレイドンナ
○ヤマノススメ
○まんがーる!
○問題児たちが異世界から来るそうですよ?
○俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
○琴浦さん
○RDG レッドデータガール
○ゆゆ式
○はたらく魔王さま!
○デート・ア・ライブ
○幻影ヲ駆ケル太陽
○神さまのいない日曜日
○Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
○犬とハサミは使いよう
○境界の彼方
○機巧少女は傷つかない
○俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
○ささみさん@がんばらない
○ステラ女学院高等科C3部
○ビビッドレッド・オペレーション
<順不同>
次に、シリーズもの。◆が特におもしろく、◇が普通におもしろいもの。
1番を付けるなら、「ちはや」で。
◆ドキドキ!プリキュア
◆ちはやふる2
◆神のみぞ知るセカイ 女神篇
◆とある科学の超電磁砲S
◆〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
◆リトルバスターズ!〜Refrain〜
◆はじめの一歩 Rising
◆ロウきゅーぶ!SS
◇ハヤテのごとく!Cuties
◇這いよれ! ニャル子さんW
◇みなみけ ただいま
◇俺の妹がこんなに可愛いわけがない(第2期)
◇僕は友達が少ないNEXT
◇ローゼンメイデン
◇てーきゅう
◇マギ(第2期)
<順不同>
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
世の中がきな臭くなっていると危機感が大きくなる一方の今日この頃。
為政者の威勢の良い言葉に皆様が騙されることなく、2014年が自分らしく過ごせる平和で自由な日本でありますように。
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「しゃべれどもしゃべれども」佐藤多佳子(新潮社)の感想です。
15年前の作品ですが、家族の薦めを受けて読みました。作者の作品を読むのも久しぶりです。
落語とか、お茶とか、野球とか、日本文化のエッセンスが気取らず下世話に描かれているのが興味深く、琴線に触れてきます。囲碁漫画や茶の湯小説や将棋小説やカルタアニメなど、深いバックボーンがあると、余計に惹かれてしまう質で…。
ヒロインの黒猫さんも、現実には付き合いたくないタイプだけれど、その面倒な性格が物語の中ではとても魅力的でした。意固地な小学生である村林君も、親戚にいると困りますが愛しいキャラでした。
とはいっても、主人公のあふれる男気こそがこの小説の肝です。(映画化では国分太一が演じたようで、見てなくて申し訳ないですが随分イメージが違います)他人に対して短気にイラついたり、自分の芸のことで悩んだりもしますが、気っ風のよさが爽快で、こんな主人公にはなかなかお目にかかれないと思うのでした。
問題を抱えた面々が集い、かみ合わない関係の中で、物語的に見れば大変な事件があるわけではないけれど、自分にとっては一大事で、いつのまにか変わっていく。そうした機微が実によく書かれていて、しっかりと胸に落ちて感動させられる、お見事な小説でありました。
15年前(まだ前世紀だ)に書かれたということで、落語家もプロ野球選手も代替わりした今と雰囲気も違う気がして(枝雀も談志も亡く…スワローズ黄金期メンバーの宮本も引退し…)、この作品からは一昔前の薫りがしました。その懐かしい感じがまた良かったのかもしれません。
15年前の作品ですが、家族の薦めを受けて読みました。作者の作品を読むのも久しぶりです。
落語とか、お茶とか、野球とか、日本文化のエッセンスが気取らず下世話に描かれているのが興味深く、琴線に触れてきます。囲碁漫画や茶の湯小説や将棋小説やカルタアニメなど、深いバックボーンがあると、余計に惹かれてしまう質で…。
ヒロインの黒猫さんも、現実には付き合いたくないタイプだけれど、その面倒な性格が物語の中ではとても魅力的でした。意固地な小学生である村林君も、親戚にいると困りますが愛しいキャラでした。
とはいっても、主人公のあふれる男気こそがこの小説の肝です。(映画化では国分太一が演じたようで、見てなくて申し訳ないですが随分イメージが違います)他人に対して短気にイラついたり、自分の芸のことで悩んだりもしますが、気っ風のよさが爽快で、こんな主人公にはなかなかお目にかかれないと思うのでした。
問題を抱えた面々が集い、かみ合わない関係の中で、物語的に見れば大変な事件があるわけではないけれど、自分にとっては一大事で、いつのまにか変わっていく。そうした機微が実によく書かれていて、しっかりと胸に落ちて感動させられる、お見事な小説でありました。
15年前(まだ前世紀だ)に書かれたということで、落語家もプロ野球選手も代替わりした今と雰囲気も違う気がして(枝雀も談志も亡く…スワローズ黄金期メンバーの宮本も引退し…)、この作品からは一昔前の薫りがしました。その懐かしい感じがまた良かったのかもしれません。
「弦と響」小池昌代(光文社) を読みました。

弦楽四重奏団のラストコンサートを巡り、関わる様々な人…演奏者当人から、その妻や恋人、スタッフ、観客まで…の心模様を描いたオムニバス的な物語。と、いうような構成も知らずに、音楽小説ということに惹かれて買ってみた、初めて読む作者の小説は、いろんな面で新鮮な感じで楽しむことができました。
作者は詩人として活躍されてきた人だからでしょうか、言葉の紡ぎ方が丁寧なように思えました。そのせいか、次々に変わる主人公たちの等身大なドラマや想いも、淡々としていながらそれぞれに深く伝わってきます。
共感が強かった裏には、作者や作中の多くの人たちが、自分と近しい世代であるからだろうと思います。私もそんな歳になってしまったのだなぁと思うと、哀しさも感じながら、でもまだ先は長い、これから新しいステージが始まるんだという示唆を受けた気がして、読後感は良いものでした。
ライヴで聴くのはジャズが多くて、クラシックもたまに聴くけれど室内楽のコンサートには行ったことがなかったかもしれません。音楽自体の描写は少なかったですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲が聴きたくなりました。ジャズでも、カルテットやトリオの演奏は、いちばん音楽家の力量や個性が際だつので、楽曲さえ好きなものならば楽しそうです。
もう一つ、劇場やライヴハウスといった場所が好きであちこち足を運んできた私にとって、カザルスホールに行くことなく今はもうないということが、とても寂しく感じられました。行ってみたい場所(特に古いところ)には、機会を作って行っておくこと。そこでなにを見たかということは忘れやすいけれど、場所の記憶というのは確かに残るのです。
弦楽四重奏団のラストコンサートを巡り、関わる様々な人…演奏者当人から、その妻や恋人、スタッフ、観客まで…の心模様を描いたオムニバス的な物語。と、いうような構成も知らずに、音楽小説ということに惹かれて買ってみた、初めて読む作者の小説は、いろんな面で新鮮な感じで楽しむことができました。
作者は詩人として活躍されてきた人だからでしょうか、言葉の紡ぎ方が丁寧なように思えました。そのせいか、次々に変わる主人公たちの等身大なドラマや想いも、淡々としていながらそれぞれに深く伝わってきます。
共感が強かった裏には、作者や作中の多くの人たちが、自分と近しい世代であるからだろうと思います。私もそんな歳になってしまったのだなぁと思うと、哀しさも感じながら、でもまだ先は長い、これから新しいステージが始まるんだという示唆を受けた気がして、読後感は良いものでした。
ライヴで聴くのはジャズが多くて、クラシックもたまに聴くけれど室内楽のコンサートには行ったことがなかったかもしれません。音楽自体の描写は少なかったですが、ベートーベンの弦楽四重奏曲が聴きたくなりました。ジャズでも、カルテットやトリオの演奏は、いちばん音楽家の力量や個性が際だつので、楽曲さえ好きなものならば楽しそうです。
もう一つ、劇場やライヴハウスといった場所が好きであちこち足を運んできた私にとって、カザルスホールに行くことなく今はもうないということが、とても寂しく感じられました。行ってみたい場所(特に古いところ)には、機会を作って行っておくこと。そこでなにを見たかということは忘れやすいけれど、場所の記憶というのは確かに残るのです。
「魔神航路 2 伝説の巨人」仁木英之(PHP文芸文庫)
現代の若者たちが、古代ギリシャに飛ばされ神々と融合しての冒険譚、第2段です。まだあと2〜3巻…は続きそう、もっと長編にもできそうな感じです。
1巻の方がインパクトはあったかもしれませんが、話としてはこの2巻の方が好きでした。現代日本に飛ばされていた魔神がすっかり楽しんでサブカルチャーを吸収してきたというのが可笑しいし、出番は少ないけれどたぶんヒロインな二十歳の子は魔法少女に変身して活躍するし…そんな展開がシリアスな物語の中に魅力的な彩りを与えていました。
クライマックスシーンがやや淡泊なのは物足りない、設定的にももっと派手な作品になっても良い感はありますが、まだ、ギリシャ神話に遠慮してるのかもしれません。融合が進むことで、少しずつリミッターがはずれていき、めちゃくちゃな展開になることを期待して待ちたいと思います。ただ、ギリシャ神話というのがもともと、かなりひどい話が多いですから…挑戦だと思います。
日本の若者たちよりもギリシャの神や英雄の方がキャラも濃いので目立ってしまっていましたが、男女比的にも、巻が進めばロマンティックなドラマだって生まれてくることでしょう。
それにしても魔法使いお姫様と魔法少女は良かった。地味だけれど双子娘も少しだけ片鱗を見せたけどそれぞれの個性が出てくるともっとステキになるでしょう。テューポーンは、少女の姿をしてるとは言いながら、どうも女の子には思えず…アニメ化でもされたら、すごく萌えるキャラになるのでしょうが。
今後の期待という観点ばかり書いてますが、巨人や王妃の悲話として読み応えのある小説でした。
現代の若者たちが、古代ギリシャに飛ばされ神々と融合しての冒険譚、第2段です。まだあと2〜3巻…は続きそう、もっと長編にもできそうな感じです。
1巻の方がインパクトはあったかもしれませんが、話としてはこの2巻の方が好きでした。現代日本に飛ばされていた魔神がすっかり楽しんでサブカルチャーを吸収してきたというのが可笑しいし、出番は少ないけれどたぶんヒロインな二十歳の子は魔法少女に変身して活躍するし…そんな展開がシリアスな物語の中に魅力的な彩りを与えていました。
クライマックスシーンがやや淡泊なのは物足りない、設定的にももっと派手な作品になっても良い感はありますが、まだ、ギリシャ神話に遠慮してるのかもしれません。融合が進むことで、少しずつリミッターがはずれていき、めちゃくちゃな展開になることを期待して待ちたいと思います。ただ、ギリシャ神話というのがもともと、かなりひどい話が多いですから…挑戦だと思います。
日本の若者たちよりもギリシャの神や英雄の方がキャラも濃いので目立ってしまっていましたが、男女比的にも、巻が進めばロマンティックなドラマだって生まれてくることでしょう。
それにしても魔法使いお姫様と魔法少女は良かった。地味だけれど双子娘も少しだけ片鱗を見せたけどそれぞれの個性が出てくるともっとステキになるでしょう。テューポーンは、少女の姿をしてるとは言いながら、どうも女の子には思えず…アニメ化でもされたら、すごく萌えるキャラになるのでしょうが。
今後の期待という観点ばかり書いてますが、巨人や王妃の悲話として読み応えのある小説でした。
横浜ジャズプロムナード2013、第21回となりますが、今年も2日間行って来ました。21年連続となりますが、大きな病気などなく通えたということに、まずは感謝。このイベントが1年の心のエネルギー源になっていることも確かで、なくてはならないものになっております。
今年も、聴いてきたステージの感想を記録にとどめておきたいと思います。
********************************************************************
1日目(2013.10.12)
■Orquesta Libre + スガダイロー(p) + RONx2(tap)
「Plays Duke Ellington」 横浜市開港記念会館
芳垣安洋(ds) 青木タイセイ(tb) 渡辺隆雄(tp) 藤原大輔(ts) 塩谷博之(ss)
Gideon Jucks(tub) 鈴木正人(b) 椎谷求(eg) 高良久美子(vib) 岡部洋一(per)
開港記念館は、ジャズプロの中でも特に横浜らしさを感じさせる会場ですので、オープニングステージをここで聴くと、今年も始まったという気分が盛り上がります。
タップダンサーが出るということで、それはどうでもいいんだけど、と思っていましたが、ビジュアル要素のオマケとしてだけでなく、音楽の演奏としてアンサンブルを創り出していて見事でした。
スガダイローのピアノは豪放にして洗練されていて、ピリッとステキなエリントンを表現。青木タイセイのアレンジもよく、A列車などはこれまでにいろんなバンドで聴いてきた中でも傑出の出来。
メンバーも実力者揃いなのですが、1ステージという時間的制約もあって化、あまりソロパートを引っ張りすぎないことが聴きやすさになっていたのかもしれません。
■NEW5 横浜市開港記念会館
山下弘治(b) 井上淑彦(ts) 高瀬龍一(tp) 堀秀彰(p) 加納樹麻(ds)
ベーシストがリーダーのバンドは、安定感があると思います。
ベテランの井上淑彦からちょっと若手まで幅広い年代のメンバー、そこにほどよい緊張感が生まれるのもジャズならではの楽しみでしょう。
心地よい演奏に眠気を誘われ、半分くらい夢うつつの中で聴いていましたが、ビートルズのノルウエーの森とか、ステキな演奏でした。
■酒井俊(vo)オーケストラ 関内ホール/大ホール
林栄一(as) 太田朱美(fl) 土井徳浩(cl) 市尾優作(eg) 田中信正(p)
坂本弘道(Celo) 萬恭隆(b) 瀬尾高志(b) 則武諒(ds)
酒井俊は板橋さんとの競演を聴いて以来、何年経ったか…陽気なおばさんという風情から、今回は黒のドレスで大歌手の貫禄を演出。見た目に違わない自由で感情豊かな、心にしみる歌を聴かせてくれました。
大震災や今世などへの様々な想いが詰まった詞に、アーティストならではの感性が表現され、歌ならではのメッセージ性の強さに気付かされます。アメリカのスタンダード中心に歌うジャズシンガーはほとんど興味が沸かないのですが、こんなに自由な歌ならオーケー。
もちろん、バックを固めるミュージシャンたちの凄さもあります。その人たちをデュオで、トリオで、みんなでと歌ごとに使い分けて世界を作っていく音楽心が素晴らしい。
ジャズプロの2時間枠のスペシャルステージを任されるようになった酒井さん、この場ならではの贅沢なステージを堪能させていただきました。
■zephyr 関内ホール/小ホール <ラスト20分>
井上淑彦(ts) 田口悌治(ag) 天野丘(eg)
大ホールが終わってすぐに移動、ラスト20分だけ立ち見でしたが、この楽器編成でのトリオ興味があったのでどんな演奏かを聴けただけでも良かったです。
アコースティックギターとエレギギターの刻むリズムがスピーディーで切れがある格好良い演奏、とても刺激的でした。
この日2コマ目でも聴いた井上さんでしたが、打って変わって若々しいアグレッシブな雰囲気。サックスだけでなくパーカッションも手にしながら、まだまだ新しい創造性に満ちた心で挑戦を続ける音楽家の魂を感じました。
■明田川荘之(p,oca)・林栄一(as) デュオ 関内ホール/小ホール
明田川の自由な心が素晴らしい。小汚い爺さん(失礼!)のような見た目からは想像の付かない、美しい音と若々しい即興が心に響きわたります。
林栄一とのセッションということで期待も大きかったのですが、あの林さんが突っ込みどころに困っているような感じで面白く。明田川さんの、あえて隙を作らないように自分の感性で世界を埋め尽くしておいて、どうだ、切り込んでみろというような…久々にバトルなジャズを聴きました。
残り15分くらいで、突然ヘルニアの歌を歌って、急に5分休憩といって引っ込んだときには、いろんな面で心配しましたが(笑)。
********************************************************************
2日目(2013.10.13)
■ガスト・ワルツィング(tp)&ラルゴ(〜ルクセンブルグ)
横浜みなとみらいホール
Gast Waltzing(tp) David Laborier(g)
Jean Pierre Paul J.(b) Rainer Kind(ds)
ルクセンブルグから来たカルテッド。リーダーはトランペットでたぶん最年長者、次がエレキギター、ドラムとエレキベースは若手。やはり多世代が集まっているバンドは、安定感と緊張感の両方があります。
エレキ弦の音、ロックのリズムの曲もありましたが、何よりもトランペットの伸びやかで爽快な音色が印象に残ります。骨太な音ですがヨーロッパらしい洗練さを感じる演奏でした。
すっかり忘れていましたが、昨年のブログを振り返って見たら、別のルクセンブルグのバンドを聴いていたのでした。ジャズ事情はわかりませんが、なかなか魅力的な国であるようです。
■ペッカ・ピルカネン(sax〜フィンランド)・グループ
横浜みなとみらいホール
Pekka Pylkkanen(ts) Roy Assaf(p)
中村健吾(b) 嘉本信一郎(ds)
フィンランドのサックス奏者、ピカルネン。ずいぶん前ですが、ジャズプロでフィンランドのグループを聴いた覚えがあります。あれは北欧らしい透明感と、自由なアドリブが印象的だったので、ついそんな演奏を期待してしまいましたが、ちょっと違いました。
ドラムやベースが難しいリズムを刻みながらも安定した演奏というのは、上手なのでしょうが、聴き所として引っかかる部分がつかみづらく、つい眠気におそわれてしまいました。
■ヒカシュー ヨコハマNEWSハーバー
巻上公一(vo) 三田超人(g) 坂出雅海(b) 清水一登(p)
佐藤正治(ds) Alexei Aigi(vl〜ロシア)
ヒカシューのジャズプロ登場は6年目、うち4〜5回は聴いています。一度はまったらやめられない世界。巻上さんのボーカル+テルミン+尺八+コルネット、清水さんのピアノ、ほか皆さんも百戦錬磨の音の自由な戦士たちです。
今回のゲストはロシアのバイオリニストであるアイギ、モスクワ公演の際に知り合ったとのことです。ヒカシューがモスクワで人気があるのは、なんとなくわかります。
狂ったように弾きまくるアイギの姿を見れば、運命的な出会いだったのだろうと思わされます。太田恵資とのバイオリンデュオでCDを出していましたが、同じロシアの故セルゲイ・クリョーヒンとのデュオとか実現してたら、さぞや良かっただろうに…(ほんとになかったかどうかは知りませんが)。
必ず客席から途中退出者が出るヒカシューですが、それも年々減る傾向にあります。フリーな演奏こそジャズの魅力と思いますが、今のジャズプロの中で数少ない自由さを持ったバンドだけに、もっともっと受け入れられるようになって、次は大ホール進出を果たしてほしいものです。
■板橋文夫(p) FIT!&New Orchestra 関内ホール 大ホール
FIT!…竹村一哲(ds) 瀬尾高志(b)
林栄一(as) 纐纈雅代(as) 片山広明(ts) 吉田隆一(bs)
類家心平(tp) 福村博(tb) 高岡大祐(tub) 太田恵資(vl)
外山明(ds) 堀越千秋(ライブペインティング)
今年もやっぱり、トリは板橋さん。ライブハウスなど行けなかったので、1年ぶりです。
まずはFITでのトリオ演奏、瀬尾さん、竹村さんと組むようになって何年経ったか、どんどん良くなっています。最初の頃は板橋さんが引っ張っているという感が大きかったですが、すでに対等にやり合うようになってきました。昨年は瀬尾さんのベースに感動しましたが、今年は竹村さんのドラムの切れに驚かされました。
失礼を承知で書きますが、前日の酒井俊さんのステージでも思ったこと、瀬尾さんのルックスなのにすごくかっこいい!元々イケメンな竹村さんと並んで、ビジュアル的にもイケてました。もちろん、演奏のすばらしさが補正を掛けているのですが…。
板橋さんもこのメンバーでやるのが、ますます楽しくなってきたのではないかと思います。
次のオーケストラでは、少しメンバーの若返りがありました。
昨年のジャズプロで板橋さんが若手を率いてのビッグバンドにおいて、最も印象に残ったチューバの高岡さんが、今年は板橋オーケストラに加入していたのが嬉しいところでした。ブラスにおいては地味な楽器ですが、この人の演奏はとにかく凄い。あの大きな金管楽器でノンブレス奏法するというのが信じられませんし、圧倒的なテクニックの中に大きな音楽性を感じさせます。
ほかの若手では、纐纈さんが慣れないオケで戸惑っているのを同じアルトサックスの林さんがしきりと面倒見てあげているような姿が微笑ましかったし、前日も聴いた類家さんのトランペットがエネルギッシュで良かったです。
毎年聴いていた人がいなくなるのは少し寂しいですが、新風を取り入れるのは大切だとも思いました。全体の演奏としても若返ったせいか、楽曲のせいもあるでしょうが、少し洗練されて聞きやすくなった感じでした。
それにしても、板橋さんのエネルギッシュな演奏はいつになっても変わりません。もっと弾きたい、大きく激しく、という前のめりな感じが、聴く人に感動と勇気を与えてくれます。いつもいつも、音楽ってこんなに素晴らしいと再認識させてくれるステージに、感謝。
今年も、聴いてきたステージの感想を記録にとどめておきたいと思います。
********************************************************************
■Orquesta Libre + スガダイロー(p) + RONx2(tap)
「Plays Duke Ellington」 横浜市開港記念会館
芳垣安洋(ds) 青木タイセイ(tb) 渡辺隆雄(tp) 藤原大輔(ts) 塩谷博之(ss)
Gideon Jucks(tub) 鈴木正人(b) 椎谷求(eg) 高良久美子(vib) 岡部洋一(per)
開港記念館は、ジャズプロの中でも特に横浜らしさを感じさせる会場ですので、オープニングステージをここで聴くと、今年も始まったという気分が盛り上がります。
タップダンサーが出るということで、それはどうでもいいんだけど、と思っていましたが、ビジュアル要素のオマケとしてだけでなく、音楽の演奏としてアンサンブルを創り出していて見事でした。
スガダイローのピアノは豪放にして洗練されていて、ピリッとステキなエリントンを表現。青木タイセイのアレンジもよく、A列車などはこれまでにいろんなバンドで聴いてきた中でも傑出の出来。
メンバーも実力者揃いなのですが、1ステージという時間的制約もあって化、あまりソロパートを引っ張りすぎないことが聴きやすさになっていたのかもしれません。
■NEW5 横浜市開港記念会館
山下弘治(b) 井上淑彦(ts) 高瀬龍一(tp) 堀秀彰(p) 加納樹麻(ds)
ベーシストがリーダーのバンドは、安定感があると思います。
ベテランの井上淑彦からちょっと若手まで幅広い年代のメンバー、そこにほどよい緊張感が生まれるのもジャズならではの楽しみでしょう。
心地よい演奏に眠気を誘われ、半分くらい夢うつつの中で聴いていましたが、ビートルズのノルウエーの森とか、ステキな演奏でした。
■酒井俊(vo)オーケストラ 関内ホール/大ホール
林栄一(as) 太田朱美(fl) 土井徳浩(cl) 市尾優作(eg) 田中信正(p)
坂本弘道(Celo) 萬恭隆(b) 瀬尾高志(b) 則武諒(ds)
酒井俊は板橋さんとの競演を聴いて以来、何年経ったか…陽気なおばさんという風情から、今回は黒のドレスで大歌手の貫禄を演出。見た目に違わない自由で感情豊かな、心にしみる歌を聴かせてくれました。
大震災や今世などへの様々な想いが詰まった詞に、アーティストならではの感性が表現され、歌ならではのメッセージ性の強さに気付かされます。アメリカのスタンダード中心に歌うジャズシンガーはほとんど興味が沸かないのですが、こんなに自由な歌ならオーケー。
もちろん、バックを固めるミュージシャンたちの凄さもあります。その人たちをデュオで、トリオで、みんなでと歌ごとに使い分けて世界を作っていく音楽心が素晴らしい。
ジャズプロの2時間枠のスペシャルステージを任されるようになった酒井さん、この場ならではの贅沢なステージを堪能させていただきました。
■zephyr 関内ホール/小ホール <ラスト20分>
井上淑彦(ts) 田口悌治(ag) 天野丘(eg)
大ホールが終わってすぐに移動、ラスト20分だけ立ち見でしたが、この楽器編成でのトリオ興味があったのでどんな演奏かを聴けただけでも良かったです。
アコースティックギターとエレギギターの刻むリズムがスピーディーで切れがある格好良い演奏、とても刺激的でした。
この日2コマ目でも聴いた井上さんでしたが、打って変わって若々しいアグレッシブな雰囲気。サックスだけでなくパーカッションも手にしながら、まだまだ新しい創造性に満ちた心で挑戦を続ける音楽家の魂を感じました。
■明田川荘之(p,oca)・林栄一(as) デュオ 関内ホール/小ホール
明田川の自由な心が素晴らしい。小汚い爺さん(失礼!)のような見た目からは想像の付かない、美しい音と若々しい即興が心に響きわたります。
林栄一とのセッションということで期待も大きかったのですが、あの林さんが突っ込みどころに困っているような感じで面白く。明田川さんの、あえて隙を作らないように自分の感性で世界を埋め尽くしておいて、どうだ、切り込んでみろというような…久々にバトルなジャズを聴きました。
残り15分くらいで、突然ヘルニアの歌を歌って、急に5分休憩といって引っ込んだときには、いろんな面で心配しましたが(笑)。
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■ガスト・ワルツィング(tp)&ラルゴ(〜ルクセンブルグ)
横浜みなとみらいホール
Gast Waltzing(tp) David Laborier(g)
Jean Pierre Paul J.(b) Rainer Kind(ds)
ルクセンブルグから来たカルテッド。リーダーはトランペットでたぶん最年長者、次がエレキギター、ドラムとエレキベースは若手。やはり多世代が集まっているバンドは、安定感と緊張感の両方があります。
エレキ弦の音、ロックのリズムの曲もありましたが、何よりもトランペットの伸びやかで爽快な音色が印象に残ります。骨太な音ですがヨーロッパらしい洗練さを感じる演奏でした。
すっかり忘れていましたが、昨年のブログを振り返って見たら、別のルクセンブルグのバンドを聴いていたのでした。ジャズ事情はわかりませんが、なかなか魅力的な国であるようです。
■ペッカ・ピルカネン(sax〜フィンランド)・グループ
横浜みなとみらいホール
Pekka Pylkkanen(ts) Roy Assaf(p)
中村健吾(b) 嘉本信一郎(ds)
フィンランドのサックス奏者、ピカルネン。ずいぶん前ですが、ジャズプロでフィンランドのグループを聴いた覚えがあります。あれは北欧らしい透明感と、自由なアドリブが印象的だったので、ついそんな演奏を期待してしまいましたが、ちょっと違いました。
ドラムやベースが難しいリズムを刻みながらも安定した演奏というのは、上手なのでしょうが、聴き所として引っかかる部分がつかみづらく、つい眠気におそわれてしまいました。
■ヒカシュー ヨコハマNEWSハーバー
巻上公一(vo) 三田超人(g) 坂出雅海(b) 清水一登(p)
佐藤正治(ds) Alexei Aigi(vl〜ロシア)
ヒカシューのジャズプロ登場は6年目、うち4〜5回は聴いています。一度はまったらやめられない世界。巻上さんのボーカル+テルミン+尺八+コルネット、清水さんのピアノ、ほか皆さんも百戦錬磨の音の自由な戦士たちです。
今回のゲストはロシアのバイオリニストであるアイギ、モスクワ公演の際に知り合ったとのことです。ヒカシューがモスクワで人気があるのは、なんとなくわかります。
狂ったように弾きまくるアイギの姿を見れば、運命的な出会いだったのだろうと思わされます。太田恵資とのバイオリンデュオでCDを出していましたが、同じロシアの故セルゲイ・クリョーヒンとのデュオとか実現してたら、さぞや良かっただろうに…(ほんとになかったかどうかは知りませんが)。
必ず客席から途中退出者が出るヒカシューですが、それも年々減る傾向にあります。フリーな演奏こそジャズの魅力と思いますが、今のジャズプロの中で数少ない自由さを持ったバンドだけに、もっともっと受け入れられるようになって、次は大ホール進出を果たしてほしいものです。
■板橋文夫(p) FIT!&New Orchestra 関内ホール 大ホール
FIT!…竹村一哲(ds) 瀬尾高志(b)
林栄一(as) 纐纈雅代(as) 片山広明(ts) 吉田隆一(bs)
類家心平(tp) 福村博(tb) 高岡大祐(tub) 太田恵資(vl)
外山明(ds) 堀越千秋(ライブペインティング)
今年もやっぱり、トリは板橋さん。ライブハウスなど行けなかったので、1年ぶりです。
まずはFITでのトリオ演奏、瀬尾さん、竹村さんと組むようになって何年経ったか、どんどん良くなっています。最初の頃は板橋さんが引っ張っているという感が大きかったですが、すでに対等にやり合うようになってきました。昨年は瀬尾さんのベースに感動しましたが、今年は竹村さんのドラムの切れに驚かされました。
失礼を承知で書きますが、前日の酒井俊さんのステージでも思ったこと、瀬尾さんのルックスなのにすごくかっこいい!元々イケメンな竹村さんと並んで、ビジュアル的にもイケてました。もちろん、演奏のすばらしさが補正を掛けているのですが…。
板橋さんもこのメンバーでやるのが、ますます楽しくなってきたのではないかと思います。
次のオーケストラでは、少しメンバーの若返りがありました。
昨年のジャズプロで板橋さんが若手を率いてのビッグバンドにおいて、最も印象に残ったチューバの高岡さんが、今年は板橋オーケストラに加入していたのが嬉しいところでした。ブラスにおいては地味な楽器ですが、この人の演奏はとにかく凄い。あの大きな金管楽器でノンブレス奏法するというのが信じられませんし、圧倒的なテクニックの中に大きな音楽性を感じさせます。
ほかの若手では、纐纈さんが慣れないオケで戸惑っているのを同じアルトサックスの林さんがしきりと面倒見てあげているような姿が微笑ましかったし、前日も聴いた類家さんのトランペットがエネルギッシュで良かったです。
毎年聴いていた人がいなくなるのは少し寂しいですが、新風を取り入れるのは大切だとも思いました。全体の演奏としても若返ったせいか、楽曲のせいもあるでしょうが、少し洗練されて聞きやすくなった感じでした。
それにしても、板橋さんのエネルギッシュな演奏はいつになっても変わりません。もっと弾きたい、大きく激しく、という前のめりな感じが、聴く人に感動と勇気を与えてくれます。いつもいつも、音楽ってこんなに素晴らしいと再認識させてくれるステージに、感謝。
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