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つばめろま〜なから、なにかを知りたい貴方へ。
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あけましておめでとうございます。

なんと1年間も新しい記事をアップしておりませんでした。
昨年の最初と最後に観に行ったものだけアップしましたが、2019年もいろいろなものを観ることができましたので、記録だけ記載しておきます。

【LIVE】 月に1〜2度のペースで足を運ぶことができました。金銭的な余裕があれば、もっともっと観聴きしたいものはたくさんあるのですが…。
人生初サーカスとか、2度目の海外オペラとか、久しぶりの少年王者舘の芝居などが特に印象に残っています。全体的にクラシック音楽のコンサートが多かった感じです。
秋恒例の横濱ジャズプロムナードが中止になってしまったり、谷山浩子コンサートの上坂すみれゲスト回のチケットが取れなかったりというのが残念なところでした。

 1月 マタイ受難曲(エアジン)
      shezoo(p)西田けんたろう(vl)加藤里志(sax)寺前浩之(バンドリン)
      松本泰子・石川真奈美・NORICO.S(歌)
 2月 第21回ジャズイン鎌倉(鎌倉芸術館・小)
    ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノリサイタル「展覧会の絵」(みなとみらいホール・大)
 3月 鎌倉新フルート合奏団(鎌倉芸術館・小) 
 5月 ランチタイムコンサート・石丸由佳(聖パウロ教会)
    鎌倉交響楽団「マーラー4番」ほか(神奈川県民ホール・大)
    コントラバス・コントラバス・タップダンス・コントラバス(公園通りクラシックス)
      レオナ・瀬尾高志・田嶋真佐雄・落合康介
    少年王者舘「1001」(新国立劇場・小)
 6月 ポップサーカス 湘南公演(湘南深沢駅前特設大テント)
    謝音祭〜紡ぐ〜(日比谷スタインウェイサロン東京松尾ホール)
 7月 板橋文夫・梅津和時コンサート(鎌倉女子大学・二階堂学舎)
    中村栄宏(リコーダー)&川口成彦(ピアノ)デュオリサイタル(サラ・マサカ)
 9月 音楽のつどい(サローネ・フォンタナ)
    谷山浩子・猫森集会2019 Bプログラム(スペース・ゼロ)
      「幻想文庫・不思議の国のアリス」ゲスト春名風花・金子森・土崎光
    チェンバロ&クラヴィコード コンサート(えびらホール)大村千秋クラス
10月 オルガン1ドルコンサート(みなとみらいホール・大)アマンダ・モール
11月 横浜市招待国際ピアノ演奏会(みなとみらいホール・小)
      D.チェニ、阿見真依子、E.ウクラインスカヤ、今田篤、A.ガジェヴ、A.メリニコフ
    小林祐児個展・ライヴ(ジタン館)小林祐児・田嶋真佐雄・笠井里美・田中美甫
12月 マリインスキー・オペラ「スペードの女王」(東京文化会館)
      V.ゲルギエフ指揮・V.ガルージン主演

【ART】 ふと立ち寄ったりしたものなど、実際にはもう少し多いです。百貨店のギャラリーなど、無料で観れて思わぬ作品に出会えたのも楽しかったです。

 4月 十時孝好の世界「USAGI」(山の上ギャラリー)
 5月 大槻香奈写真展「人形の住む家」(神保町画廊)
 8月 大槻香奈個展「本が生んだ絵の世界」(双子のライオン堂)
    西巻茅子展「わたしのワンピース」50周年(神奈川近代文学館)
    大和和紀ヨコハマ物語×大佛次郎の横濱展(大佛次郎記念館)
 9月 篠原烏童原画展(有隣堂ジョイナス店)
    人形展(丸善・丸の内本店ギャラリー)
    高畑勲展(東京国立近代美術館)
    長野ヒデ子&ささめやゆき「鎌倉の絵本作家二人展」(横浜高島屋)
10月 サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年展(横浜ユーラシア文化館)
11月 黒木国昭の世界(さいか屋藤沢)
    不思議の国のアリス展(そごう美術館)

【MOVIE】 映画館に足を運んだのはアニメ2作品だけで終わってしまいました。テレビやパソコンでなく、大画面で観たい価値のある作品はまだまだたくさんあるのですが、ライヴと違ってそのうち観に行こうと思っている間に終わってしまうことも多いのです。

 1月 若おかみは小学生!(ジャック&ベティ)
10月 ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝(横浜ブルク13)

【TV】
アニメは70タイトルほど観たうちから、かなり無理しながら思い入れで10作品を選んでみました。他にいくつもの名作があったのですが…。ドラマはともに知人による原作や監督の2タイトルですが、ともに身びいきなしにとっても面白い作品でした。

アニメ ケムリクサ
    私に天使が舞い降りた!
    フルーツバスケット
    ひとりぼっちの◯◯生活
    この音とまれ!
    ダンベル何キロ持てる?
    女子高生の無駄づかい
    荒ぶる季節の乙女どもよ。
    本好きの下剋上
    無限の住人-IMMORTAL-
ドラマ 監察医 朝顔
    おいしい給食

つい、Facebookに載せて安心してしまうのですが、今年はしっかりと書いていきたいと思います…。

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2019年12月1日・東京芸術劇場

ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場によるオペラ公演、チャイコフスキーの「スペードの女王」を上野の東京文化会館で観てきました。オペラは生涯3度目、海外からの来日公演は30数年前にボリショイオペラでムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」を観て以来でした。ボリショイの時に、ロシアオペラの魅力を知ったのですが、オペラはチケット高いので…なかなか2度目の機会を作れなかったのです。しかし今回は、これも一度は生で聴きたかった巨匠・ゲルギエフということで、行っておかないと一生悔やむことになりそうだと思いました。

でも、夫婦2人でS席はさすがに…、ということでB席で探し4階の最前列を買いました。舞台全体とオーケストラピットの中も見えて、なかなか良かったです。妻は初オペラでしたが、音楽を演る人としては一度は観ておいた方が良いと、ちょうど誕生日でもあるのでプレゼントとしました。会場に行く前のランチでも、ロシア料理のコースを食べて気分を盛り上げておきます。

「スペードの女王」は映像でも録音でも聴いたことがなく、ストーリーも行く前に予習しておいた程度でした。オペラのストーリーはとんでもないものが多くて、人間のダメなところが描かれている作品も多い気がしますが、本作もそう。あらすじだけ読んでいると、これをどうやって総合芸術と呼ばれるオペラにするのだろうと思いますが、実際に観た感想として、人間の愚かさや罪深さもドラマとしての魅力として、昇華されている感じです。

プーシキン原作の話、チャイコフスキーのドラマチックな音楽、それを最大限に引き出すロシアの名指揮者&名門オーケストラ、特に合唱の力強さにロシア文化の神髄を感じる歌劇団、そしてソリストたちの個性が相まって、これこそオペラの醍醐味という体験になりました。明るく煌びやかな場面と、ひたすら暗く重苦しい場面の対比が、とても印象深いものにしてくれます。ラストには少しだけ救われた気持ちに感動して涙しました。この日の主役を務めたガルーシンが素晴らしかったと思います。休憩を入れて4時間の長丁場でしたが、堪能させてもらいました。

 

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2019年正月2日、劇場版「若おかみは小学生」を遅ればせながら横浜の映画館、ジャックアンドベティで鑑賞してきました。


口コミで評判になりロングヒット作になっていたアニメですが、テレビシリーズを見ていたので、少し間が開いたのが逆に良かった気がします。テレビ版では温泉旅館での日常エピソードに視点が置かれ、映画では感動のストーリーとして演出されていて、どちらも面白いけれど別物な感じも強かったので。

不幸な境遇を淡々と描きながら、現実世界にファンタジー部分が絡んで、主人公おっこの前向きな性格がすべてを受け入れて、ラストに感情の高まりを持ってくる、子どもも大人も感動してしまうのがよくわかる素晴らしい映画でした。
主人公だけでなく、すべての登場人物が魅力的。真月がライバルとしてきつく描かれていたのがちょっとかわいそうでしたが、最後には良い所を見せたり、大人だけど良い友人になるグローリーもステキです。

昨年見た「リズと青い鳥」やその前の「聲の形」、TVアニメでもたくさんの傑作をたがけている吉田玲子さんの脚本。原作は児童文学として評価されている作品でも、アニメ化としては派手なアクションもジブリのような知名度もなく、出だしは苦戦したようですが、しっかりと口コミで広がっていくところに、日本のアニメが文化として浸透してるのだと思えて、嬉しく思いました。

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2018年12月15日、家から歩いて30分ほどの古民家のギャラリーで、画家&音楽家&俳優のコラボするライヴを観てきました。

山の上ギャラリー「小林裕児 個展」
《音楽と詩で楽しむ、小林裕児作品「帰去来」の物語》
◆第一部 ライブペインティング
出演 小林裕児(即興によるペインティング)
   田嶋真佐雄(即興によるコントラバス演奏)
   笠井里美(詩のリーデイング)
◆第二部 小林裕児作品「帰去来」の物語
出演 田嶋真佐雄(作曲作品によるコントラバス演奏)
   笠井里美(詩と物語のリーデイング)

小林裕児さんの絵は、3年ほど前にこのギャラリーで初めて目にして、強烈に引き込まれたのですが、今回はご本人のライブペインティング、幻想的な世界が生まれる瞬間をナマで見ることができたのはとても貴重でした。そのあとの、音楽と朗読を聴きながら大作とじっくりと向き合う時間も素晴らしかったです。
また、広くて懐かしくて温かみのあるギャラリーいっぱいに展示された絵は、紙や画布に描かれてものだけでなく、アフリカなどの民芸布や陶器に描かれていたりと、画家の自由な感性にあふれていて刺激的。幻想画家というイメージから、もっととっつきにくい感じの人かと想像もしていましたが、とても気さくな感じの方だったのも印象的でした。

ベーシスト田嶋真佐雄さんは初めて聴きました。しかもベースから1メートルもない距離だったこともあり、即興で音が生み出されていく瞬間瞬間、全身の感覚をフリーにしての演奏が、音だけでなくこちらの全身にもダイレクトに伝わってきて、素晴らしい体感でした。ガット弦が張られたベースをはじめて見聴きしましたが、ふだんよく聴くスチール弦とはまったく違う味があって面白かったです。

そして笠井里美さん、昔はたくさん観に通った小劇場演劇の魅力を雰囲気と魅力をいっぱいに身にまとった女優さんでした。テキストの朗読でも即興感覚を研ぎ澄まして、芝居のセリフのように語り、つぶやき、叫び、歌い、踊る姿が、演劇を見ているようでした。写真で見ていたよりもずっと若く可愛らしく見える方です。

その3人が即興でぶつかりあったライブイベント、大きな窓の外に木々が見え天井の高い開放的な空間が、さらに際限なく広がったような、特別な時間を体験することができました。

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 2018年11月25日、栄光フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴きに、栄光学園の聖堂に行って来ました。先月、同オーケストラによる「マタイ受難曲」を聴いた時にチラシが入っていたので、開催を知ったのでした。
栄光学園は自宅から歩いて20分もかからない場所にある全国有数の東大進学率を誇る学校、イエズス会のミッションスクールです。とは言え知り合いでしたイラストレーター、故・伊藤正道さんの母校でもあるくらいしか縁がなく、学舎に足を踏み入れたのはもちろん初めてです。

演奏会場の聖堂は八角形のモダンな建築で、とても良い雰囲気。広くない空間、客席との距離もなくステージでもないフラットな場所で演奏するフルオーケストラ、その迫力と左右の楽器の音が超ステレオで聴こえてくる音は、かつて体験したことない世界でした。アマチュアオーケストラで多少不安定な部分もありましたが、全体に素晴らしい演奏だったからこそ。特にヴァイオリンコンチェルトは、ソリストが高校2年生とのこと、技術もしっかりしていて堂々とした音楽家で感銘を受けました。それを盛り立てるオーケストラの熱く見守るような視線が良かったです。

□PROGRAM
指揮:高橋宗芳
モーツァルト「劇場支配人」序曲
ブラームス「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 第一楽章」ヴァイオリン:福住友希(高2)
ベートーヴェン「交響曲第七番」
アンコール:シベリウス「アンダンテ・フェスティーヴォ」

先月から地元のアマチュアオーケストラをたてつづけに3回聴きましたが、とても楽しませてもらいました。こうしたことで、自分の住んでいる地域に愛着が持てるようになるのは、いいなと思うのでした。

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長年、同人誌で創作漫画を発表してきましたが、本当は小説が主な表現手段。職業はコピーライターで、趣味は楽器を鳴らすことなど。よろしくお願いします!
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