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つばめろま〜なから、なにかを知りたい貴方へ。
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大駱駝艦「パラダイス」(2016.7.3 世田谷パブリックシアター)を観てきました。
麿赤兒さんは、昨年12月に音楽劇「レミング~世界の涯まで連れてって~」、踊りは一昨年に天使館の笠井叡さんとのコラボ「ハヤサスラヒメ」を観ていましたが、大駱駝艦の天賦典式は実に久しぶりです。大駱駝艦では25年ほども前でしょうか、津島市の公園で観た野外公演がいまだに印象深く残っているのですが、この劇場も雰囲気が独特なので楽しみに、早めにチケットを取っていました。
舞踏も進化、というかずいぶん変化してきている気がする中で、土方巽の直弟子でもある麿さんがどこまで突き進んでいるかというのは、ひとつの指針と思います。海外でも評価の高い芸術ですが、あくまでも本質は前衛、歌舞伎や落語や大相撲のように伝統芸能になってしまっては面白くありません。歌舞伎や落語や大相撲も、みなさん新しいことに挑戦しようとがんばっているのはわかりますが、世間の保守的な目という縛りは強いように思います。
さて、本公演はとても意欲的な前衛作品だったと思います。テーマと演出、舞台装置や音楽まで、刺激的なものでした。同時に、舞踏の歴史のさまざまなエッセンスも感じました。白い舞台世界で山海塾のような静謐さではじまり、白虎社のように猥雑な展開があり…そしてラストの集結はとても感動してしまいました。
それにしても麿さんは元気で、力が漲っています。舞踏では一番の老舗団体を率いながら、まだまだ舞踏の先を魅せてくれそうで、楽しみな限り…また行きたいと思うのでした。

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