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第35回横浜市招待国際ピアノ演奏会【コンチェルト公演】

先日の横濱ジャズプロムナードでみなとみらいホールを訪れた際にチラシを手に入れて、これはぜひ聴きたいと思ったコンサートです。私は中学生時代にクラシックのレコード全集を聴いていた中で、ピアノ協奏曲という形式が一番好きだと気づいたのですが、これまで一度も生で聴いたことはありませんでした。それが一度に4曲も聴けるなんて…すごい贅沢、しかもチケット安いし。ソリストは4カ国の新進気鋭の演奏家、ロシア人も入っているし。
そして手に入れることのできた席は、中央の前から2列目、オーケストラを聴くにはあまり音響的によくありませんが、ピアノがすぐ目の前で会場に反響されない生音が飛んでくる位置、ピアニストの顔がすぐそこで表情どころか息遣いまで聞こえてくるという場所でした。オーケストラは第一バイオリンくらい、指揮者もピアノの陰で見えませんでしたが…今日は全曲ピアノが主役ですので。

プログラムは下記の通り。
●エフゲニ・ボジャノフ(ブルガリア)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
●バラージュ・デメニー(ハンガリー)
 バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119
  〈休憩〉
●小林海都(日本)
 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
●ゲオルギー・チャイゼ(ロシア)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23
◯指揮:高関健
◯オーケストラ:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

プログラムも多彩でした。ロマンチックなモーツァルト、きらびやかなバルトーク、色彩豊かなラヴェル、壮大なチャイコフスキー。どのピアニストも初めて聴くので他を聴かすに決めつけはできませんが、それぞれの演奏家に合った曲だったと思いました。意外と苦手なモーツァルトも、ボジャノフの演奏ですごく楽しめました。
コンテストではありませんが、若手のピアニストが4人、それぞれに意識するところはあると思います。みんな気合が入っていたと感じました。たぶん、オケとのリハーサルなどは足りないところもあったかと思います。チャイゼのラストの突っ走りにオケがやっと付いて行ったような感じもありましたが、それもライヴ感があって良かったです。

それにしてもここ2ヶ月で、ジャンルを超えてたくさんの人のピアノを聴いてきました。谷山浩子、新居昭乃、板橋文夫、ハクエイ・キム、田中信正、佐藤允彦、鬼武みゆき、若井優也、イリヤ・ラシュコフスキー、先週の発表会、そして今日の4人。本当に表現力が高くて演奏者の特徴が出る楽器だなと思います。この後もアレクセイ・ヴォロディン、セルゲイ・カスプロフ、ルーカス・ゲニューシャスと予定が続いていますので、楽しみです!


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