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つばめろま〜なから、なにかを知りたい貴方へ。
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音楽に限らないことですが、場所が心に与える影響というのはとても大きなものです。
好きなホール、好きなライヴハウス、初めての場所、めったに聴けない場所。くつろいで聴くのと、緊張して聴くのと、場の雰囲気に包まれて聴くのでは、同じ演奏を聴いてもまったく印象が異なるのは当たり前のことでしょう。

私が好きなホール、ずいぶんご無沙汰していますが、青山円形劇場。ステージを360度客席が取り囲むというスタイルは、観ながら観られるという緊張感がありますが、アットホームな雰囲気を生み出す、希有な劇場です。谷山浩子とさねよしいさこのコンサートで15回くらい聴きに行きましたが、芝居も5回くらい観ています。
音楽よりは演劇主体ですが、銀座小劇場は、狭いのに段状に設置された座席が見やすく、アングラ的なムードも漂う場所で、ここで聴いた津軽三味線ジャズの佐藤通弘やボイスの天鼓といったフリー系のミュージシャンの演奏が20年以上経った今でも心に残ります。

airegin.jpg好きなライヴハウスは、関内のエアジン、吉祥寺のマンダラ2、外苑前の南青山マンダラ、新宿ピットインといったところ。好きなミュージシャンが出演するということが大きいのですが、常に既製でない音楽を聴かせようとする店の在り方と、それを信頼して聴きにくるお客さん、だから自由に演奏できるミュージシャンが三位一体となって、幸福な時間が生まれるような気がします。
エアジンにはじめて行った時、板橋文夫の演奏にはじめて出会った時でもあるのですが、すごく大人な空間だと思いました。酒とともに音楽を味わえる場所。一人で知らないバーに行くのはなかなかハードルが高いけれど、そこに音楽があれば気軽に足を運べるというものです。以前はタバコの煙がつらかったのですが、神奈川県の禁煙条例の恩恵で、原則禁煙になったのもうれしい限りです。

yumekannon.jpgいろんな場所で聴けるということでは、横浜ジャズプロムナード。第一回から毎年通っているフェスティバル、年ごとに使用する会場も少しずつ変わって来ました。イギリス館やゲーテ座(初期の頃)、赤レンガ倉庫、開港記念館(今でも)などなど、歴史的な建造物で聴くジャズはそれだけで音の厚みが増すような気がします。演奏者の気持ちの入り方も違ってくるでしょうから。
都電ライヴというのも聴きました。都電1両を貸切の車内で、演奏者と観客が街中の走り去る景色を見ながら一体となって楽しめる、素敵な空間でした。屋外での音楽フェスティバルは行ったことがありませんが(演劇系の屋外公演なら、何度も体験してるのですが)、時々街角などでの演奏を目にすることもあり、閉じられた空間でない良さがあります。写真は大船観音寺の「ゆめ観音」というイベント、こんな感じも好きです。

レコードやCDやDVDも良いですが、やはり音楽は生が一番であるのは間違いのないところ。ステキな演奏との出会いとともに、ステキな場所との出会いも、記憶に深く刻まれて人生を豊かにしてくれるはずです。
 
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