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つばめろま〜なから、なにかを知りたい貴方へ。
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「音楽のつどい」2017年9月16日、スタジオSK

台風の足音も近づいてくる3連休の初日、妹と2人の息子たちが弾く発表会「音楽のつどい」を聴きに行きました。新高円寺の小さなホールに来たのは3度目くらいですが、一面はガラス張りで高い天井に天窓付きの開放感がステキです。台風が近づいていて雨が降っている中というのも風情があります。
特定の教室の発表会ではなく、音楽仲間が集まって企画する場なので、演奏レベルは高くなくても(皆さん上手いですが)音楽への心がこもっていて聴き応えがあります。プログラムもバッハからベートーヴェン、ショパン、ラベルなどバラエティ豊か、ピアノだけでなくバイオリンにフルート、バロックハープ、声楽もあって飽きさせませんでした。

妹のピアノはフルートとバイオリンそれぞれの伴奏に、ソロでバッハの平均律。とても安定した演奏で、静かに想いを込めている感じが良かった。私はロシアの自己主張の強い音楽家が好きですが、妹はしばらく住んでいたこともあってドイツ音楽に傾倒している、その意味がわかった気がします。質実剛健という言葉だと面白味が感じられませんですが、緻密に構築された音楽表現の奥深さがおりました。
次男のピアノは、ブラームスのソナタ3番。大曲の第一楽章を力強く弾きました。東大で学んでいる最中なのに、いつ練習するのだろうと不思議ですが、楽譜を覚えたり理解するのは理数系の頭を持つ人には苦でないのかもしれません。こどもの頃から音楽にはよく接しているし、あとは反復練習で身につける技術だけ。そんな器用さも持っていて、自分の音を出そうとする意欲も強く感じられる、若々しい清々しさのあるピアノでした。
長男のバイオリンは発表会のトリで、プロコフィエフの協奏曲2番。ロシアの作曲家らしい暗い激情のある聴くからに難曲ですが、確かなテクニックと情感あふれる表情で途中まで弾いたところ、パンッと弦が切れるハプニング。演奏中では初めてということですが、あまり慌てず一度引っ込んで弦を張り替え、最初から弾き直しです。さらに集中して弾けていた感じがしました。今まで聴いてきた彼の演奏の中でも特に良かったと思います。
最後にみんなで合唱して、温かな気持ちと熱い演奏でいっぱいの音楽会は終了、とても楽しい時間を過ごすことができました。

天気は良くないけれどせっかく来た高円寺ですので、ホールに行く前にペルシア料理店でランチを食べ、猫作品専門のギャラリーを見て、充実感いっぱいの休日となりました。

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