つばめろま〜なから、なにかを知りたい貴方へ。
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「恋せよ魂魄 僕僕先生」仁木英之(新潮社)
前巻で旅路も折り返しとなり、一気にラストへ向かって走り始めた感のある8巻目?でした。往きはどんどん道連れも増えていって長かったけれど、帰りは新しくデラクが加わっただけの少人数で、都まであっという間です。
王弁が薬師として人の命と向き合い頑張る姿からは、まだまだ未熟なところも大きいとはいえ、旅を通して成長した人間性が見えて感慨深いものがありました。ヘタレぶりが減ったのは少し寂しいけれど…。気を操り患者を治療する場面では、酒見賢一の「陋巷に在り 医の巻」を思い出しました。西洋医術とは違う、神秘的に見えるけれどおそらく理にかなった技なのだと、興味をそそられてしまいます。
成長を見せる王弁を僕僕も認めてきたところで、二人の距離感も変わってきているように思います。子を見守るようだった僕僕の意識も一つ上がり、やっと師弟に近づいてきたかと。ざんねんながら恋人ではないと。
本巻での主役はむしろ暗殺者の劉欣で、歌姫との旅行きがロマンチックでした。ロマンスはないけれど、極限の命のやりとりがある関係の中で、少しだけ心がつながる様子は素敵です。そして哀しい。それにしても、劉欣を慕う少女の蒼芽香が出番ないまま劉欣が…ちょっと心残りなところでした。
もう一人、高原の少女であるタシも魅力的なヒロインでした。どうも僕僕にヒロイン力が薄れてきているので、オネエのデラクも含めて脇を固める女性陣が愛しく思えてなりません。そろそろクライマックスに向かっていると思われる中、鬱々とした展開も多いので、ヒロインズも総登場して賑々しく盛り上げてくれると嬉しいなぁとも思うのでした。
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前巻で旅路も折り返しとなり、一気にラストへ向かって走り始めた感のある8巻目?でした。往きはどんどん道連れも増えていって長かったけれど、帰りは新しくデラクが加わっただけの少人数で、都まであっという間です。
王弁が薬師として人の命と向き合い頑張る姿からは、まだまだ未熟なところも大きいとはいえ、旅を通して成長した人間性が見えて感慨深いものがありました。ヘタレぶりが減ったのは少し寂しいけれど…。気を操り患者を治療する場面では、酒見賢一の「陋巷に在り 医の巻」を思い出しました。西洋医術とは違う、神秘的に見えるけれどおそらく理にかなった技なのだと、興味をそそられてしまいます。
成長を見せる王弁を僕僕も認めてきたところで、二人の距離感も変わってきているように思います。子を見守るようだった僕僕の意識も一つ上がり、やっと師弟に近づいてきたかと。ざんねんながら恋人ではないと。
本巻での主役はむしろ暗殺者の劉欣で、歌姫との旅行きがロマンチックでした。ロマンスはないけれど、極限の命のやりとりがある関係の中で、少しだけ心がつながる様子は素敵です。そして哀しい。それにしても、劉欣を慕う少女の蒼芽香が出番ないまま劉欣が…ちょっと心残りなところでした。
もう一人、高原の少女であるタシも魅力的なヒロインでした。どうも僕僕にヒロイン力が薄れてきているので、オネエのデラクも含めて脇を固める女性陣が愛しく思えてなりません。そろそろクライマックスに向かっていると思われる中、鬱々とした展開も多いので、ヒロインズも総登場して賑々しく盛り上げてくれると嬉しいなぁとも思うのでした。
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「虚人の星」島田雅彦(講談社)を読みました。
島田作品を読むのは久しぶりになりますが、今、書かざるを得なかった切迫した小説なのだろうと思います。私もこのご時世で、同世代でもある作者の強い想いは読まざるを得ませんでした。
章ごと交互に一人称で語る主人公の一人は、誰がどう考えても現首相の安倍チャンがモデルですが、実際の人物よりは好ましい人物として描かれています。心の病気だから仕方ないんだと。もう一人は子供の頃から不遇を歩んできて七重人格となりスパイになった青年です。
二人の語りで、今の世界情勢、米国と中国の間にある日本の立ち位置というのが明確にされます。なぜ安倍をはじめ右翼連中が戦争体勢を整えようとしたいのか、ふつうに平和を願う人間には理解し難いことを、納得のいくように解説していて、作者の力量発揮というところでしょう。
自分とは違う主張に対しても考えを巡らせることができるのは、想像力のある人間。他人の意見に耳を貸すことすらできないのは、妄想にとらわれる人間です。
物語はリアルな現代を背景にしていますが、まったく異なる二人の人間の人生ドラマが描かれ、運命が二人を引き合わせていく展開は小説として面白いものです。今の世でなければ、こんな奴が首相になんかなれるわけないと、笑いながら楽しめるフィクションになるのでしょうが…。時に現実は常識を超越して笑えないコメディと化してしまいます。
ラストは、本当にこんなことになれば良いなぁという結末になりますが、現実の首相の心に平和を求める人間性などあり得ない話ですので、ちょっと空しさを感じてしまいました。
そんな今や多くの人に嫌われ憎まれている安倍チャンの人格を揶揄しながらも、博愛をもって描いているところに違和感がありますが、いやそれこそが島田雅彦なりの大きな皮肉を込めたメッセージ。しかし聞く耳持たぬ当人には伝わらないでしょうね。
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島田作品を読むのは久しぶりになりますが、今、書かざるを得なかった切迫した小説なのだろうと思います。私もこのご時世で、同世代でもある作者の強い想いは読まざるを得ませんでした。
章ごと交互に一人称で語る主人公の一人は、誰がどう考えても現首相の安倍チャンがモデルですが、実際の人物よりは好ましい人物として描かれています。心の病気だから仕方ないんだと。もう一人は子供の頃から不遇を歩んできて七重人格となりスパイになった青年です。
二人の語りで、今の世界情勢、米国と中国の間にある日本の立ち位置というのが明確にされます。なぜ安倍をはじめ右翼連中が戦争体勢を整えようとしたいのか、ふつうに平和を願う人間には理解し難いことを、納得のいくように解説していて、作者の力量発揮というところでしょう。
自分とは違う主張に対しても考えを巡らせることができるのは、想像力のある人間。他人の意見に耳を貸すことすらできないのは、妄想にとらわれる人間です。
物語はリアルな現代を背景にしていますが、まったく異なる二人の人間の人生ドラマが描かれ、運命が二人を引き合わせていく展開は小説として面白いものです。今の世でなければ、こんな奴が首相になんかなれるわけないと、笑いながら楽しめるフィクションになるのでしょうが…。時に現実は常識を超越して笑えないコメディと化してしまいます。
ラストは、本当にこんなことになれば良いなぁという結末になりますが、現実の首相の心に平和を求める人間性などあり得ない話ですので、ちょっと空しさを感じてしまいました。
そんな今や多くの人に嫌われ憎まれている安倍チャンの人格を揶揄しながらも、博愛をもって描いているところに違和感がありますが、いやそれこそが島田雅彦なりの大きな皮肉を込めたメッセージ。しかし聞く耳持たぬ当人には伝わらないでしょうね。
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「絵に描けないスペイン」堀越千秋(幻戯書房)
「赤土色のスペイン」に続いて2冊目に読んだエッセイですが、こちらは絵は少ないけれど文が輝きを増す、素晴らしい本でした。画家の精神がとらえた世界は、美しい面も醜い面も、なんて鮮烈なのでしょう!スペインの人々が面白い、「国際人」視点からの日本が面白い、権威や形式なんか唾棄する「芸術家」な生き方がステキ、河童や仙人や幽霊などの不思議な話も堀越さんが語ればすべてリアルだし、ウイットと含蓄に富んでいて頷いたり瞠目させられたりと、読み進めるのがとても楽しいのです。
ご本人の容姿を、あの声や笑顔を知っているので、本当に心から思って書いたものだということが伝わってきます。自由で研ぎ澄まされた感性から発せられた信念のある言葉たち。決して考えを押しつけてくるようなものではないけれど、読んでいる私の生き方が価値のないモノに思えてくるから、少し危険でもあります。いや、気づかせてもらえてありがたいことです。
本当は、日本の伝統や虚構史観にすがることでしかアイデンティティを持てない「愛国者」などと名乗る輩にこそ、この芸術家の本質を視抜く言葉を聞かせて目を開かせたいところですが…。堀越さんの「国宝!」陶器が本当に国宝に指定される日が来たら、日本はさらに愛したい国になることでしょう。
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「赤土色のスペイン」に続いて2冊目に読んだエッセイですが、こちらは絵は少ないけれど文が輝きを増す、素晴らしい本でした。画家の精神がとらえた世界は、美しい面も醜い面も、なんて鮮烈なのでしょう!スペインの人々が面白い、「国際人」視点からの日本が面白い、権威や形式なんか唾棄する「芸術家」な生き方がステキ、河童や仙人や幽霊などの不思議な話も堀越さんが語ればすべてリアルだし、ウイットと含蓄に富んでいて頷いたり瞠目させられたりと、読み進めるのがとても楽しいのです。
ご本人の容姿を、あの声や笑顔を知っているので、本当に心から思って書いたものだということが伝わってきます。自由で研ぎ澄まされた感性から発せられた信念のある言葉たち。決して考えを押しつけてくるようなものではないけれど、読んでいる私の生き方が価値のないモノに思えてくるから、少し危険でもあります。いや、気づかせてもらえてありがたいことです。
本当は、日本の伝統や虚構史観にすがることでしかアイデンティティを持てない「愛国者」などと名乗る輩にこそ、この芸術家の本質を視抜く言葉を聞かせて目を開かせたいところですが…。堀越さんの「国宝!」陶器が本当に国宝に指定される日が来たら、日本はさらに愛したい国になることでしょう。
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「voice」岩男潤子(ジービー)
声優でシンガー、元アイドルでもある岩男潤子が、デビュー20周年を記念して半生を綴ったエッセイ写真集。
はじめて岩男さんを知ったのは、アニメ「KEY THE METAL IDOL」の主役、巳真兎季子の声でした。声と演技が印象強く残っているのは、やはり「カードキャプターさくら」の準主役・大道寺知世役ですが…それよりも私にとっては、シンガーとしての岩男さんが大好きです。
この本にも対談が載っていますが、谷山浩子さんとのコンサートで2度ほど生ステージを聴いたこともあり、かつて浩子さんがプロデュースしたアルバム「kimochi」ほか、最近のアルバムまで、聴いていて心に深くしみこんでくるような歌が好きなのです。
さて、この本ですが、ファンであるほどにショッキングに感じられるだろう自叙伝でした。子供の頃から声が元でいじめられていて、逃げ出すように東京の芸能事務所に来たものの…アイドルとしての挫折、声優になってからのトラブルなど、気の毒になるほどの体験をされてきていたこと。
まぁ、いじめられやすい感じと言われれば、おっとりと優しげな風情からわかるような気もするのですが、それでも声を使った仕事がしたいという変わらぬ想い、自分に誇りを持ち信念を曲げることのない強い心、その中で築かれていく人との深い絆…という姿がとても感動的でした。
読んでいて切なくもなる自伝の間に、3人との対談が挟まれているので、こんな人たちと関わって今の彼女があるのだと、救われる構成になっています。
掲載されている写真も、グラビアのようにつくられたものでなく、自然体で素の人柄が出ているものなので、とても雰囲気がよいです。さすがに40歳という年齢も感じはしますが、品の良い美しさを纏った女性です。
同タイトルのCD「voice」も聴いてみて、自分の声の可能性をまだまだ広げようとしていることが感じられる、素晴らしい歌でいっぱいでした。
この本が出て1年、今は、喉を壊されてコンサートをキャンセルしなければならない状態とのことですが、早く完治されてステキな歌を、ぴったりな役柄の声の演技を、聴かせて欲しいと祈ります。
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声優でシンガー、元アイドルでもある岩男潤子が、デビュー20周年を記念して半生を綴ったエッセイ写真集。
はじめて岩男さんを知ったのは、アニメ「KEY THE METAL IDOL」の主役、巳真兎季子の声でした。声と演技が印象強く残っているのは、やはり「カードキャプターさくら」の準主役・大道寺知世役ですが…それよりも私にとっては、シンガーとしての岩男さんが大好きです。
この本にも対談が載っていますが、谷山浩子さんとのコンサートで2度ほど生ステージを聴いたこともあり、かつて浩子さんがプロデュースしたアルバム「kimochi」ほか、最近のアルバムまで、聴いていて心に深くしみこんでくるような歌が好きなのです。
さて、この本ですが、ファンであるほどにショッキングに感じられるだろう自叙伝でした。子供の頃から声が元でいじめられていて、逃げ出すように東京の芸能事務所に来たものの…アイドルとしての挫折、声優になってからのトラブルなど、気の毒になるほどの体験をされてきていたこと。
まぁ、いじめられやすい感じと言われれば、おっとりと優しげな風情からわかるような気もするのですが、それでも声を使った仕事がしたいという変わらぬ想い、自分に誇りを持ち信念を曲げることのない強い心、その中で築かれていく人との深い絆…という姿がとても感動的でした。
読んでいて切なくもなる自伝の間に、3人との対談が挟まれているので、こんな人たちと関わって今の彼女があるのだと、救われる構成になっています。
掲載されている写真も、グラビアのようにつくられたものでなく、自然体で素の人柄が出ているものなので、とても雰囲気がよいです。さすがに40歳という年齢も感じはしますが、品の良い美しさを纏った女性です。
同タイトルのCD「voice」も聴いてみて、自分の声の可能性をまだまだ広げようとしていることが感じられる、素晴らしい歌でいっぱいでした。
この本が出て1年、今は、喉を壊されてコンサートをキャンセルしなければならない状態とのことですが、早く完治されてステキな歌を、ぴったりな役柄の声の演技を、聴かせて欲しいと祈ります。
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「僕僕先生 零」仁木英之
僕僕先生シリーズの番外編、まだ人間が創られたばかりの、神仙の時代を舞台にして、僕僕の正体が描かれる話でした。
前にも一冊、番外編がありましたが、本編が進行中に出るのは評価が難しいところです。かなり重要な内容なのに、別ラインの文庫本で出版されるというのもどうなのでしょう。シリーズのスピンオフとして、若いターゲットに向けて書いてよ、という企画が、思いのほかネタバラシな位置づけになってしまった、という感じがします。
本編の中でうまく盛り込んで欲しい内容ではありましたが、それだけに面白く読み応えのある作品でした。僕僕の正体が意外であり幼いながら生意気なところがかわいくもあり、本編で登場していた古い神様たち本来の姿も生き生きと、そして中国的世界観が興味深く。作者ならではの現代的感性が生む個性の強い魅力的なキャラクターたちと相まって、引き込まれてしまいます。女の子たちがかわいいし、主人公である拠比の唐変木さが味を出しています。
しかしこれも一巻で終わっていないので、本編と平行してのシリーズ化でしょうか。炎帝対黄帝の大戦争まで描かれ、魃とかも出てくるとするなら、長くなりそうです。そしてやはり、いよいよ佳境を迎えている本編との関係も気になります。「零」ではじまったタイトルをどうするのかも気になります。
とはいえ、中華街にコース料理を食べに行きたくなるような「食事」をキーにした本作なりのテーマもありますので、期待してお腹を空かせて待ちたいと思います。
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僕僕先生シリーズの番外編、まだ人間が創られたばかりの、神仙の時代を舞台にして、僕僕の正体が描かれる話でした。
前にも一冊、番外編がありましたが、本編が進行中に出るのは評価が難しいところです。かなり重要な内容なのに、別ラインの文庫本で出版されるというのもどうなのでしょう。シリーズのスピンオフとして、若いターゲットに向けて書いてよ、という企画が、思いのほかネタバラシな位置づけになってしまった、という感じがします。
本編の中でうまく盛り込んで欲しい内容ではありましたが、それだけに面白く読み応えのある作品でした。僕僕の正体が意外であり幼いながら生意気なところがかわいくもあり、本編で登場していた古い神様たち本来の姿も生き生きと、そして中国的世界観が興味深く。作者ならではの現代的感性が生む個性の強い魅力的なキャラクターたちと相まって、引き込まれてしまいます。女の子たちがかわいいし、主人公である拠比の唐変木さが味を出しています。
しかしこれも一巻で終わっていないので、本編と平行してのシリーズ化でしょうか。炎帝対黄帝の大戦争まで描かれ、魃とかも出てくるとするなら、長くなりそうです。そしてやはり、いよいよ佳境を迎えている本編との関係も気になります。「零」ではじまったタイトルをどうするのかも気になります。
とはいえ、中華街にコース料理を食べに行きたくなるような「食事」をキーにした本作なりのテーマもありますので、期待してお腹を空かせて待ちたいと思います。
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男性
趣味:
絵・音・文・歩
自己紹介:
長年、同人誌で創作漫画を発表してきましたが、本当は小説が主な表現手段。職業はコピーライターで、趣味は楽器を鳴らすことなど。
下記に作品等アップ中です。よろしくお願いします!
■マンガ作品 COMEE
http://www.comee.jp/userinfo.php?userid=1142
■イラスト作品 pixiv
https://www.pixiv.net/users/31011494
■音楽作品 YouTube
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